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『天地を喰らう』(てんちをくらう)は、本宮ひろ志の漫画『天地を喰らう』を原作として1989年4月にカプコンが稼働開始したアーケード用のベルトスクロールアクションゲーム。 日本国外では『Dynasty Wars』(ダイナスティ・ウォー)のタイトルで稼働された。 == ゲーム内容 == === システム === 「三国志」を題材にしたアクションゲームで、レバーと3つの攻撃ボタン(前方攻撃、後方攻撃、計略)を操作してベルトスクロール型のステージを進んでゆく。 ボタンを押しっぱなしにすることで攻撃の威力を高める「溜め」が可能。また、レバーによる移動方向と攻撃ボタンによる攻撃方向が分かれているため、前方に進みつつ後方を攻撃するなどの操作(ショット方向撃ち分け)が可能といった特徴がある。常時馬上にいるキャラクターを操作するので、ベルトスクロール型とはいえども続編『天地を喰らう2・赤壁の戦い』(1992年)のようなファイナルファイト型とは異なる操作感があり、アクションとシューティングの中間的なシステムと言える。 尚、本作のゲームクリア後のエンディングには、続編の『天地を喰らう2・赤壁の戦い』の製作決定の告知がされており、その間ゲーメストの読者投稿では続編稼動を待ち遠しくしている投書が時々見られた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天地を喰らう (アーケードゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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